■ ID
| 1184 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| コミュニティバス購入に関する自治体の選好分析およびコミュニティバスへの次世代自動車の普及率推計
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■ 著者
| 増冨祐司
埼玉県環境科学国際センター 脇坂純一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
| 環境経済・政策学会 |
■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 環境経済・政策学会2010年大会、平成22年9月12日 |
■ 抄録・要旨
| 自治体が主体となって運行するコミュニティバスへ の次世代自動車普及に向け、コミュニティバス購入に関する自治体の選好を分析し、さらにコミュニティバスへの次世代自動車の普及率を様々な条件下で推計した。コミュニティバス購入に関する自治体のCO2削減量1tあたりの限界支払意思額は13.1万円と推計された。これは一般消費者のエコカー購入に関する限界支払意思額に比べ非常に高い。圧縮天然ガス(CNG)バスは現在、比較的普及が進む段階にきており、車両価格が100万円下がると、普及率は平均で4.5%上昇すると推計された。一方、電気バスは価格が5,000万円以下になると普及し始めると推計され、さらに価格が下がると普及率は軽油/CNG価格に強く依存すると推計された。
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